ISOジャパンネットの3大コンサルサービス

2.人材育成を兼ねたISO維持管理・事務局代行サービス

<ISOの取得企業の半数は維持運用に苦慮している中、こんな中小企業に最適>

  1. 中小企業のISO取得企業の多くは、業務が忙しくISOの維持管理業務に人手が割けないで困っている。
  2. ISOの維持管理の責任者の後継者を育成したい
  3. 維持管理はしているが、ISOで具体的成果をもっと出したい
  4. 審査会社を変えたいが、具体的にどうしたらよいか相談したい
  5. ISOの現場定着をもっと推進し、文字どおり全社展開にしたい

<事例:S建設の事務局代行の状況>
<経緯>
5年前にISO取得、更新審査1回終了。順調に維持管理、維持審査クリアー。2年前から、東日本大震災の復興需要の関係で受注が膨らみ、現場監督および職人不足となる。以来業務多忙の状態が二年以上続く。
ISOの業務責任者も現場に狩り出されている。しかし、いい加減な「維持管理」にはしたくない。
   
ISOの維持管理には様々な準備やまとめ、文書作成等が必要。例えば・・

  1. 年二回の内部監査の計画・実施・是正の処置、報告まとめ
  2. 維持審査前に各種品質管理記録に整備、チエック、点検。各部門の目標管理の進捗状況管理
  3. マネージメント・レビューの準備、データ収集とまとめ、同レビューの実施と是正処置の管理
  4. 審査会社の前回維持審査の指摘事項の対応確認、不備の把握、連絡
  5. 新任内部監査員の育成研修の計画、実施・・等々

・・というように、ISO事務局の業務は多岐に亘る。

S社社長のISOの取得方針は「ISOはいい加減にやるなら、しない方が良い。中途半端には絶対やらない」と言うものだ。

建設会社は現場が自社の外にある、よって現場の状況の詳細な把握が必須となる。ISOに関しても、その運営マネージメントが形骸化しないようにもってゆく事が重要になる。

<今回のコンサルタントの導入について、S社のコメント>

  1. 今回のジャパンネットさんのコンサルタントの支援は時期を得た措置だった。
  2. 何よりも、土日、祭日でも対応してくれたのが、助かった
  3. 内部監査も自社だけだと、マンネリになっていたので外部による内部監査は新鮮に感じられた
  4. また改善のヒントやアドバイスが多いのは、流石に多くの他社の現場を経験しているからだろう。

<事務局代行派遣要領・及び条件>

  1. 期間1年単位
  2. 訪問頻度年2回~24回・・御社のニーズに応じて設定
  3. 派遣費用・・個別に打ち合わせ、リーズナブルに見積もり致します
  4. 派遣人材:当グループISOコンサルタント、審査員
  5. 交通費:実費

3.御社独自のカスタマイズした第二者監査(*)を代行します

(*第二者監査とは、販売先や仕入れ先を定期的に業務監査し、所定の品質基準を維持する事。因みに第一者監査はISO取得企業が内部監査することを言い、第三者監査とは審査機関が行う監査の事を言う。)

<こんな中小企業に最適!第二者監査代行>

  1. 自社のISOの進化に合わせて、仕入れ先、外注加工先、販売先等の品質マネージメントレベルの向上を図りたい
  2. しかし、社内に監査できる人材の余裕(人員・時間)がない
  3. 人員はいるが、専門知識が不足している
  4. 監査だけでなく、業務指導・改善アドバイスもしてゆきたい
  5. グループ全体のレベルアップを図りたい

<参考事例:製造業の外注加工先の監査による不良率激減>

T製作所:

大手製薬会社の製薬製造装置の受注、製造販売。独大手企業とも互角に競合。品質に於いては同等の評価を得ている。部品点数が多いため重要部品の加工40社に外注している。

ISO9001取得を機にこれらの企業の品質アップ、不良加工の減少でコストダウンを図りたい。社内に20人の内部監査員はいるが、業務多忙が続き、社内の内部監査で手いっぱいの状況。一度当社の内部監査員が外注監査に行ったが、指摘は出来たが、アドバイス迄には至らなかった。

こうした中、ISOジャパンネットの二人の製造業に詳しいベテランコンサルタントに依頼して、半年サイクルで一社半日の予定で監査を続けた。

<具体的成果>

  1. 40社の外注先で納入される部品加工の不良率が大きく減少
  2. この影響で、納期の順守が実現、殆ど遅延が解消
  3. 一年後、不良率は40%改善、コスト(原価)も下がる
  4. 40社の中からISO取得を検討する企業が数社名乗り出る
  5. 従来より品質意識がアップしたことは確実だ

<T社の感想:ISO管理責任者談>

  1. 監査は第三者のほうが、効果が高い
  2. 専門的なアドバイスは、当社の社員では限界がある
  3. 単なる監査だけでなく、改善のアイデアがその場で受けられるので、外注先からも感謝された
  4. 単価引き下げだけを要求していた従来とは違う状況、信頼関係外注先と構築されつつある
  5. 当社社員が直接監査するよりも、外注先の本音が引出しやすい

<監査員派遣要領>

  1. 派遣人材:当グループISOコンサルタントおよび審査員
  2. 派遣期間:1年単位
  3. 訪問監査回数、頻度人数:打ち合わせの上設定
  4. 費用:業務の難易度、交通アクセスを考慮して見積もり
  5. 交通費:実費請求

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