ISO取得による経営上のメリット・デメリット
ISO 取得には、メリットとデメリットがある。それを、しっかり自覚して、取り組む事が重要だ! |
1.メリット |
1)対外的なメリット(会社の外に対して)
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・ 会社の信用力・ステイタスのステージアップ ・ 新規取引で極めて有効 ・ 現取引先最大手のキヤノンへの企業姿勢の強力なアッピール ・ C社以外の現顧客へのアッピール効果 ・ 一般顧客への信頼性の増大 ・ 従業員の新規採用に際して、企業の優位性の評価に大きく役立つ ・ 同業者への無言のアッピール、差別化が実現 ・ 公的機関への入札参加の有力な要件となる |
まとめて言うと、会社の「ステイタス」がアッピールできて、「信用」が確実に 向上する。 |
2)社内的なメリット、(社内への影響)
・ 経営管理のレベルが飛躍的に向上 |
この社内への影響がISOの真の狙い。対外的に信用が上がって、その中身がここに掲げたメリットだ。 いま、ISOを取る企業の殆どがこのような効果を期待して取り組む。 |
2.デメリット |
・ システムの維持運用費用、書類作成の手間、維持審査の受審の手間 ・ 現場での記録の作成の手間が増える ・ ルールの全社への定着に多少の時間がかかる ・ 規格の(数年で)改訂が起こるので、「都度対応する手間」の必要あり ・ 内部監査やマネージメントレビューなどを義務ずけられ 必ず実行しなくてはいけない。 |
デメリットはこれだけ?と思う人が多いと思う。しかし、デメリットを上回るメリットが多いから、全世界で100万社が取り組んでいるのだ。 この文章は、P 社にISO の導入を促す際に説明した、実際資料である。 |
その後、このP 社は15ケ月後見事認証を果たし、ここに書いた以上の多大な成果を出し、大幅な収益アップを実現した。 (詳しくはH.P の「運送業の劇的成果」をご覧下さい。) |
ISO 原人 |
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