野球の「出塁率」はISOで言うプロセスの事だ!

いよいよプロ野球の開幕、そして春の選抜高校野球が始まった。野球好きの私は、わくわくする季節だ。
最近は、大リーグもいつでも見られ、興味が尽きない。
ところで、データ野球の今日、よく中継で様々な「指標」が解説に登場する。
「得点圏打率」「出塁率」「盗塁成功率」「エンドラン成功率」「対左投手打率」「配球図」などだ。
野球は「ホームイン」した選手の回数の多いチームが勝つ。だから、盗塁がいくら成功しても、エンドランがうまくいっても、得点になることが「保証」されるわけではない。
これらは「途中経過」であって、結果<得点>ではない。
勝敗と密接に関連する「途中経過」の指標
しかし、これらの指標と得点との相関関係は極めて高い。つまり、これらが高い値を示すとチームは優勝争いに参加する事が極めて高い。
そして、日々の練習も「この指標」に基いて、コーチの指示のもとトレーニングに励む。
結果=勝敗、を良くするのはその結果に行き着くまでの「プロセス」を、得点が取りやすくなるように努力する事だ。実際得点に結びつくかどうかは、確率の問題になる。
弱いチームの改善
もし、あなたが弱いチームのコーチを任せられたら、どうするだろう。
もし、エンドラン成功率が低い場合は、いくつもの改善ポイントが考えられる。
1. 投手のモーションのクセをどう盗むか
2. 盗塁のスタートのタイミング
3. 走力のアップ
4. スライデイングのしかたの改善
5. 打者との連携、サインの確認ミスのなくしかた
などなどの「プロセス」の改善・強化だ。練習を繰り返し、実践で確認するしかない。
ISO9001・2000年版から明確になった「プロセスアプローチ」とは?
ISO9001は「品質マネージメントシステム」という。様々な組織の活動を通じて「結果」としての製品品質や、サービスレベルを、プロセスの改善で上げてゆくシステムのこと。
<この経緯を企業の営業活動で見てみよう。>
営業の成果・ゴールとは、契約または、受注である。売り上数値になるもの。
しかし、多くの企業でプロ野球でもやっている事すら出来ていない。
例えば、次のような「プロセス指標」、あなたの営業部門にあるだろうか?
1. 見込み客発掘率・・・・月に何件見込みを見つけたか?
2. 有効面談率・・・・・・・・商談がステップアップした面談数の率
3. キーマン面談率・・・・・決定権のある人との面談率
4. 見積もり提案率・・・・・商談をした中で、「見積り」を出した確率
5. 成約確率・・・・・・・・・・商談数の中で成約した率
どうだろう?そんなに難しい「指標」ではないはずだ、しかしこのような指標を日常的に管理し、営業部門の生産性を組織的にチーム毎に改善を継続している企業は殆ど見かけない。
これらの指標が何故重要かは、先ほどのプロ野球の例で想像がつくだろう。
つまり、プロセス指標には、改善の糸口、改善の視点が示されている!
プロ野球では得点を、企業の営業では受注を求めて日々努力している。しかし、求めている目標、レベルに及ばないときどうするか?
現場を預かっている者にとって、何をどうやって、この現状を打破するか?改善するか?は、藁(わら)をもつかむ思いで求めている事なのだ。
そこで役立つのは、結果指標の「得点」や「契約数」は役に立たない。
経営者・上司は、聞き方が間違っている!
よく見受ける光景。営業マンが大型の受注を取った。すると上司や社長がこう訊く。
1. 何が売れた?<製品名>
2. 誰が買った?<顧客名>
3. いくらの金額で?<受注金額>
4. そして、だれが売った?<セールス担当者>
全くナンセンスと言わざるを得ない!
プロセス管理の視点で言うとこうなる
1. その客のニーズはどうだったのか?
2. 何故わが社の製品に興味を持ったのか?
3. どんな、説明が購入を決意させたのか?
4. 「金額への要求」はないのか?
・・・・・・・・・・・・・ という質問をすべきだ
何故なら、これらは、今後のマーケテイング活動、営業活動の改善に貴重な情報だからだ。皆さんの会社で、営業マン同士でどんな「会話」がされているのか?
そのやり取りで、その組織の水準、将来像が大体描けるものだ。
プロセスの把握、今後の企業の未来を決める。
ISO9001の重要視点だ。
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ISO 原人


野球の「出塁率」はISOで言うプロセスの事だ!

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